春の夜の夢 風の前の塵 興味の赴くまま気の向くまま生産性のない話をとりとめもなく綴るインドア系ブログ

更新停滞中につき
[No.229] 2008-07-04 Fri 00:00
こっちのblogまでなかなか手が回らない毎日なので、管理人の日常雑記blog(ケータイからほぼ毎日更新)へのリンク記事をこっそりアゲときます。
管理人のつまらない日常に興味があるというご奇特な方がいらっしゃいましたら、↓からどうぞ。

日常 殺 風景
(注:別HNでやってます)

ドラマや映画の感想系はなるたけこっちでやりたいのですが、思うように時間が取れないので、日常雑記blogの方でちょこちょこ触れてたりします。
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『篤姫』そぐわぬBGMにしつこく物申す!
[No.232] 2008-06-24 Tue 02:13
さぁて、最近のドラマの視聴率TOPをひた走る『篤姫』も放送第25回を数え、折り返し地点にやってきました。
上様にハートをぶち抜かれて以来(注:5/20の記事参照)、毎回感想記事をUPしようと思いつつ時間が無くてここまで流れてきてしまいましたが、節目でもある今回こそは!と頑張って腰を上げてみたちィでございます。

今回はアレですね、ここまで数週にわたってひたすら盛り上げてきた上様@堺正人と篤姫@宮崎あおいのラブストーリーがとうとう成就した回ってことでFA(ファイナルアンサー)でいいんですよね。
いや、大河ドラマとは思えない異国情緒溢るる音楽が大音響で流れた大久保正助どん@原田泰造の「おいは鬼になりもす」発言のシーンで終わったら、思いっきりちゃぶ台ひっくり返して叫んでいたかと思いますが、何とか最後は上様&篤姫のシーンに戻して終わってくれてホント良かったです。心の底から。

つか、もうホントびっくりしたんですが、あの音楽。何、あの「およそ大河らしくない…」という遠回しな言い方では全然足りない違和感たっぷりのロック?な音楽は。この大河ドラマ、これまでも音楽に驚かされたことはなきにしもあらずでしたが、今回はもうレベルが違いましたね。
上様が母上(本寿院様)を振り切り(というか、優しく親離れを宣言して)篤姫のところへやってきて、「そちが来ぬからわしが来たぞ。そちがおらぬとまるでこの世から色が消えてしまったようじゃ」とかいうプレイボーイも真っ青な殺し文句と悩殺笑顔で篤姫だけでなくドラマを視聴している全国女子のハートを鷲掴みしてくれるという何だか異常な盛り上がりを見せたラブシーンが見られたと思ったら、一転、薩摩は正助どんのシーンへ。シーンの順序としてどーなのよ?とも思いましたが、何よりそれまでの恋愛ドラマの盛り上がりを一気に吹き飛ばしてくれるようなインパクト大の音楽が流れて、余韻台無し。。。ラスト、上様が篤姫に向かって寝返り打つというこれまた女子の心拍数を無駄に上げてくれるような演出で何とか持ち直してくれましたが、間の薩摩のシーンであんな意味不明なインパクト(「鬼になる」の発言よりも音楽のが気になって仕方なかったよ!)を視聴者に与えなくてもよかろうが。大久保さんが「鬼になる」決意がどんだけ今後のストーリーに影響及ぼすのか問いたい…小一時間と言わず一時間二時間本気で問い詰めたい気分でした。

大久保さんのシーンならば、熊本での悔しさを一人堪えるシーンが良かったと思うんですがねー。
大体、大久保家って何であんなに丁寧に描かれるんでしょ?西郷さんは本人しか登場しない(奥方が一瞬登場したようなしないような…)のに対して、大久保家は両親ともに出てくるし、何より母上@真野響子がやたらご登場されますよね(肝付家ですら父上@榎木孝明くらいしか出てこなかったのに)。クレジットでもフク@真野響子ってかなり重要ポストの位置を占めてると思うんですが。今後どう影響してくるのかなー。篤姫の将来には「鬼になった」大久保さんが西郷さんよりも影響してくるということなんだろうか…うーむ。

ところで、冒頭の上様がお倒れになるシーンで今後(近いうちに…)お亡くなりになることを予感させつつ、実は今回の話の中での伏線にもなっていた…二重の伏線を張っていた、ということに驚きです。やっぱプロってすごいねー。あーいう風に倒れれば本寿院様の部屋に運ばれる…って。上様はそれを利用した訳ですな。
その後半“演技”でお倒れになるシーンの方ですが、漏れ聞くところによれば、家定様は足を踏み鳴らす癖があったとかいう話ですし(どこかのblogで得た情報です)、「みーだーいーはーどーこーじゃー!!」で地団太を踏んで駄々こねる演技(うつけのフリ)って、実は結構史実に基づいた演出だったりする訳ですね。ウケ狙い?の過剰演出のように見えて史実を踏まえているなんて、結構侮れないドラマです。

しかし、今回の萌えポイントというか、最近(ここ数回)の萌えポイントはとにかく上様に尽きますね。
今回、上様はまるで城の奥深く(実際大奥だから奥深くなんだけど)に幽閉された美しいお姫様を救いに現れるナイトか王子様のようで、その颯爽として逞しくすら見える立ち居振る舞いにTVの前の乙女の視線は釘付けだったことでしょう(私もその一人ですが何か?)。何だかとてもあとちょっとでお亡くなりになるとは到底思えない、凛々しく男前な上様でした。
色んな意味でお亡くなりになるのが惜しい方です。慶福とか慶喜とかいいから、いっそこのままずっと将軍様をしていただきたいと思うのですが、亡くなられるのは史実ですから仕方ない…

さても。
色々語ってきましたが、実は次回予告が気一番になって仕方ないんですが。どーしたら!!
おおよそのストーリー展開は予想がつきますけども、あの二人の布団シーンが!!上様、篤姫様の上に乗りかかって何をしてらっしゃるのーーーー!!!!
世継ぎをもうけられないのは史実ですからいいとしても、女性としての幸せを考えたらせめて一度だけでも夫婦になって欲しいな〜と思うのですが無理なのかなー。来週に超期待!
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2008春ドラマ途中経過・2
[No.231] 2008-06-11 Wed 01:40
前回に引き続いての春ドラマの途中経過報告。
今日は残った『Around40』と『トップセールス』です。

『Around40〜注文の多いオンナたち〜』(TBS:金10)
ごめんなさい。初期の感想で天海姐さんの魅力が活かしきれていなくて途中で脱落するかも、なんて言っていましたが間違いでした。…というか、あの感想を書いた次の回あたりからだいぶドラマのテンポもよくなり、キャラがしっかり動き出して来た感じで、3話時点での判断は早計でした。
ちょうど、元カレ@加藤雅也が出てきた頃からですかね。話が乗ってきたように思います。天海姐さん演じる主人公も単に40前にして思い悩んでるだけじゃなく、美人で仕事も出来て面倒見が良いけど、恋愛にはちょっと奥手…というキャラがちゃんと見えて来て、魅力的になってきました。
途中1話録画失敗したり、前回はバレーボールの延長のお陰でラスト15分見れなかったりしてますが、幸い詳細にあらすじ(セリフまで詳細に)を紹介してくれているサイト(blog)がありますので、そこのお世話になりながら視聴中。正直、すごく印象に残る、この春ベスト1とかの作品ではないですが、今の自分やもう少し未来の自分に重ね合わせながら、楽しくかつちょっぴり考えさせられながら見ています。
『離婚弁護士』(局は違いますが)はお仕事メインで恋愛サブ的な描き方ですが、逆にこのドラマは恋愛(というか、ワーク・ライフ・バランスの「ライフ」。私生活。)メインのお仕事サブ的な描き方で、働く女性を描いた作品として表裏一体というか2つで1セットみたいに見ることができますね。
二人(天海姐さんと藤木君)がどういうゴール?を迎えるのか楽しみです。あと、まーくん@筒井道隆も気になるー。


『トップセールス』(NHK:土9)
全8回シリーズだったので5月で終了してしまいました。
岡野所長@蟹江敬三が亡くなるまでの5回と亡くなった後の3回でだいぶテンションダウンしてしまった感は否めないですが、それでも最後まで走り抜けて十分に面白かったドラマと言えます。NHKらしい質の高いドラマでした。
特に、単に丁寧に真面目に作られているのではなく、随所に笑いが散りばめられているのがよかった!丁寧に深刻に作るのより、適度に笑いを交えて作る方が難しいのではないかと思うのですよね。そーいう意味でバランス感覚の優れた一級のドラマだったと思います。
主役の夏川結衣は勿論よかったですが、他のキャストも文句なくよかったです。特に、蟹江敬三、十明幸代、椎名桔平あたりが。大体、蟹江敬三に惚れる日が来るとは思わなかったですよー(笑)。久しぶりにオヤジスキーの血が騒いだか!?
素直になれないじれったい恋愛大好物の私には、幼馴染の久子@夏川結衣と柴田君@椎名桔平の微妙な関係(しかも、お互いの気持ちに気づかず男の方は他の女と結婚しちゃった!)もよかったけど、やっぱ岡野所長にはやられたなー。久子じゃなくても惚れるわ。
とりあえず一番好きなシーンは病床の岡野所長を訪ねた久子が、「一人じゃ無理です。ずっと一緒にいて下さい」(セリフうろ覚え)と岡野所長にすがりながら泣きじゃくるシーン。ベッドから半身起こした岡野所長が久子の頭を優しく撫でながら「分かった、分かった」と優しく見つめる目がなんとも言えないくらい素敵☆これは最近一番のラブシーンかも、と思いました(その後のシーンはむしろ要らないなー。寝ている岡野所長にキスを落とすとか、視聴者の受け狙い?サービスのつもり?そんなあざといシーン入れなくても、ただただ優しく抱いて髪を撫でてあげてるだけで十分だと思うんですけど。勿体無い。)。
岡野贔屓で色眼鏡がかかっている部分もあるかもしれませんが、岡野所長が亡くなるまでの5回はエピソードも掘り下げられて丁寧に描かれていて非常に良い出来だったと思うけど、岡野所長が亡くなった後の3回は駆け足で全体的に浅い描かれ方になってしまったのが残念です。新たに出会った年下男(金子昇)との微妙な関係も、ドラマ前半を思えばもう少し丁寧に時間をかけて描くことが出来たんじゃないかな?と思います。あの二人は何だか唐突に終わってしまった印象が拭えない…まぁ、始まる前に終わってしまった二人だから仕方ないけど。実在の人物が元になっているとはいえ脚色してドラマに仕立ててあるんだから、もう少し何とかならなかったかなー。
最終回に向けて同級生達を無理矢理描いたのも私的には失点かな。変に群像劇の要素を盛り込まなくても良かったのに。どうせ主人公の久子の物語なんだから、潔く久子中心に久子に(あまり)絡まないドラマは描かなくて良かったと思います。そうしたらもう少し時間を割いて描けたエピソードもあるんじゃないかな…と思うと惜しいのですよ。
とはいえ、殆ど「あえて言うなら」の文句です。岡野所長が亡くなるまでの5回は星5つ、岡野所長が亡くなってからの後半3回は星4つ(甘いかな。3.5くらいかも。)、ドラマ冒頭にかかる音楽等もかなり良かったことを含めて総合評価は4.5点ってところでしょうかね。人に自信を持ってお薦めできるとても良いドラマでした!

最後に、あれだけ男性と肩を並べて頑張った女性が結婚しない(できない)ことに男女の差を感じて納得のいかない思いや寂しさを感じつつ、でも、結婚も仕事も同時に手に入れることのできない彼女の不器用さを愛しく思いました。


以上で途中経過報告終了。
いよいよどのドラマも最終回が近づいてきて(『CHANGE』はまだまだだけど)どんなラストを迎えるのか、とても楽しみです。
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2008春ドラマ途中経過
[No.230] 2008-06-09 Mon 19:49
既に終わってしまったドラマもありーの、録画しっぱなしでまだ1話も見れてないドラマもありーのですが、春クールも終盤戦になってきましたので、ここらで軽く途中経過報告など。

『CHANGE』(フジ:月9)
これです、まだ1話も見れていないドラマとゆーのは。
実は初回を録り損ねてしまい、でも、2話の前日(日曜の昼)に初回見逃した人のためのSP放送(だと思う。全然内容違ったら笑うな。)があったのでそれを録画して、第2話以降は漏れもなく録画が順当にたまっていってる状態です。
小耳に挟んだところによれば、第3話で総理に就任するとか?スピード出世も素晴らしいところですなー。
ま、総理になることがメイン(ゴール)じゃなくて、総理として何をするか、国をどのように変えていくのか、がお話のメインなんだから仕方ないですけどね。
しかし、一体どんな魔法をかけたら(→偶然思惑駆け引きお膳立てがあれば)そんな史上最速スピードで総理になどなれるのか。これから視聴する身としてはある意味楽しみです。

『無理な恋愛』(フジ:火10)
毎週欠かさず見てる訳じゃなく、むしろこれまでちゃんと最初から最後まで見たのは2話しかないほどで、録画はせずに時間に帰れた時にだけちょこちょこ見ることにしています。あとは全て公式サイトのあらすじで補完。見逃しても全然OK!と気軽に見れて肩が凝らないところがいいドラマですね。
このドラマは登場人物がみんな心優しく相手のことを思いやれる人間ばかりなので(その分優柔不断だったりもするけれど)、そういうところが見ていてこちらも優しい気持ちなれていいところかも。
しかし、NHK土曜ドラマ(『トップセールス』)といい、夏川結衣の相手役はなぜにオヤジなのか…まぁ、若々しい派手な感じの女優さんじゃないからでしょうかね。でも、いい女優さんですよね。私はなかなか好きvv
実は青木さやかの役がイイ!

『ラストフレンズ』(フジ:木10)
最新の視聴率がどうだか知らないけど、自分的にはどうして視聴率が16%程度なのか不思議なドラマ。20%超えるのは難しいとしても、18〜19%くらいはいってもいいと思うのに。
視聴率がイマイチ上がらないのは(木10枠ではイケてる方と受け取ればいいのだろうか?)扱ってるテーマがDV、性同一性障害等々、最近のドラマにはあまり無い重たいものだからですかね?でも、俳優がいいのか演出がよいのか(吉祥寺井の頭公園近辺を使っているのは、少し都会の中心から離れてゆっくりした空気や周囲に自然があって明るくかつ落ち着いた雰囲気が出て、非常によいと思います)、暗くなり過ぎることなく描かれていていいと思います。このドラマ、愛情と友情、どちらかにより重きを置いているとしたら友情なのかな?と思っているのですが、そこら辺もドロドロ暗い展開に陥り過ぎない要因かな、と。
しかし、DV宗佑@錦戸亮はホント気持ち悪いし怖い。。。とてもジャニーズとは思えない(彼もドラマ発表のインタビューでそういってましたねー)。…ま、そんだけハマってるというか演技が上手いというか…悪いことじゃないんだろうけど。。
ちなみに、どこの感想blogでも見かけますが、ホント瑠可@上野樹里とタケル@瑛太の二人がいいですねー。私もこの二人見たさに見ているようなもんです(…長澤ちゃんはどこへ?)。
今週からはいよいよ最終章『愛と死と』。タケルのトラウマは果たして物語の中で明かされるのかどうなのか…。なんか色んな伏線とかが回収されないままで終わるんじゃないかとやや不安も。

長くなってきたので、今日はこの辺で。
残るのは『Around40』『トップセールス』です。
『トップセールス』の方は全8回シリーズで5月で放送終了してしまったこともあり、全体の感想をまとめたいと思っていますがどうなることやら…。

ちなみに、『篤姫』は通年放送ドラマですし、カテゴリも分けてるので(NHK大河ドラマ)、これまた別途の予定。
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『NANA』を読み終えて…
[No.228] 2008-05-29 Thu 19:38
といってもまだ完結してないですから、発刊されているところまでですが。ついでに言えば、つい先日発売されたばかりの19巻はまだ読んでないですが。

先日、たまたま会社の同僚に『NANA』を借りることになりまして、先々週の半ばくらいから1週間半くらいで1〜18巻を一気に読みました。「超人気漫画」の評判通り、とても面白かったです。まぁ、ジェネレーションギャップは感じなくはないですが(苦笑)。
しかし、18巻も出ているのにまだ時間が1年くらいしか進んでいないなんて、非常に密度の濃いー話ですね。学園物だって、18巻も巻が進めばさすがに1年生が3年生(2年生の終わりとか?)になってるものだと思いますがね。途中まで時間の経過をあまり気にせず読んでいた(というか、時間の経過の分かりづらい話なんだよなー)のですが、奈々が妊娠した時点でまだストーリーが半年しか進んでいないことが明らかになり(奈々の「ナナと暮らした半年間…」とかいうモノローグが入るので判明した!)ビックリしましたよ。半年の間にあんだけのことがあったのか…!どんだけ波乱万丈だよ?と思っちまいました。

連載している雑誌は月刊誌ですよね?18巻分となると約6年間?途中休載もあったとすると、7〜8年間分ってところでしょうか。の割には絵が殆ど変わってないのがいいですね。
私は少女漫画はりぼん派ではなかったので(基本少年漫画派で、少女漫画は白泉社派)矢沢あいはその名前と当初の絵柄をチラッと知ってるくらいで、2年くらい前に『ご近所物語』と『Pradise Kiss』で初めて矢沢あい作品を読んで、絵柄が随分変わったものだな〜と感心していたのですが、矢沢あいはこの絵柄で確立したんですね。ファッショナブルで作品世界にとてもマッチしていると思います。これも人気の秘訣でしょうね。

人物造形もいいし(主役以外もその性格や抱えている悩みなど結構掘り下げて描かれていて魅力的)、ストーリーはシリアスとコメディのバランスがよくて(コメディセンスのある漫画家ですよねー)読んでいて息が詰まらないし、夢を描きつつもそれに伴う痛みや苦しみがよく描かれているし、でもやっぱり華やかな夢の世界が描かれていてフィクションの世界として女子が憧れる要素がたっぷりあって、人気があるのも肯けます。

でも、『NANA』に限っては、一番の人気の秘訣はそのモノローグにあるのではないかと思いました。
最初から未来の奈々やナナ(モノローグは奈々の方が多い感じですよね)をモノローグで登場させて、物語が進むと時には未来シーンも登場させて、ナナと奈々の別れやナナに訪れるらしい悲劇を匂わせる(話が進むともはや“匂わせる”程度ではないですが)。読者の興味を思いっきり引きつける、うまい手法だなーと感心しました。
こんな風にこの先起こる(だろう)不幸(悲劇)をチラつかせられたら、先が気になって仕方ないじゃない。そして、何かが原因で行方知れず消息不明となってしまったナナと、奈々やブラストのメンバー達がどのように再会してどういうラストを迎えるのか?(そう。これは物語ですから、ナナと奈々達はどうにかして再会することができるのはほぼ確実ですよね。じゃなきゃ、物語にならない。最悪、死別ということはありえるかもしれませんが、あれだけナナが生きていることが分かっているので、死別の形はないと思います。)
憎い、ズルイ、手法だと思います(悪い意味では決してなくて)。

ストーリーものの連載漫画でも、アバウトに考えて行き当たりばったりでストーリー考えてるんじゃないかな?って感じる人もいるけれど、『NANA』は明確なラスト(もしくは、ラストの手前)が決まっていてそこに向かって話が集約していく形を取っている(ように思える)ので、しっかりとしたプロットがあって構成もかなりきっちり考えられているんじゃないかと感じます。
やっぱりこのレベルの人気漫画家(人気レベルからいくと最高レベルかと)はレベルが高いですね。
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『篤姫』で堺雅人に惚れそうになる
[No.227] 2008-05-20 Tue 12:46
昨日の『篤姫』でうっかり家定公…というか堺雅人に惚れそうになりますた。いや、もう惚れてるかも(笑)。なにせ惚れっぽいので、私。

堺雅人氏といえば、世間的には、(一部で大人気の)大河ドラマ『新選組!』で山南さん(詳しくないので下の名前が思い出せん)を演じたことで一躍有名かつ人気になった人だと思いますが、私は『新選組!』は観てないし、キムタク主演の『エンジン』くらいでしか演技を見たことないので(釈ちゃん主演の『秘密の花園』は見たかったけど見れなかったんだよなー)、イマイチもイマニも魅力は感じておらず、別に嫌いではないけど好きでもない、というかぶっちゃけあのいつも笑ったような顔はあまり好きじゃなかったり…まぁ、自分にとっては「その他大勢」の俳優さんの一人でした。
今回も家定公が時々垣間見せる“うつけ”じゃない姿に面白いものは感じつつも、彼の(うつけを装った)甲高い声の演技に苦笑いをしつつ見ているような感じでした。小松先生や斉彬公、瑛太君(尚五郎さん)のようにお気に入りの人物ではなかったのです。一昨日までは。

それが、一昨日の2シーンですっかりヤられてしまいました。参った。

1つ目は篤姫に昔話をさせて、話の途中で先に寝入ってしまった篤姫に対して「ええーーーー!!??」と上げた頓狂な声。というか、ツッコミ?!
いや、大河ってギャグドラマだっけ?とか思っちまいましたよ。マヂで。
あの瞬間だけコント番組でしたね。も、サイコー!(笑)
ツッコミ(だから違うって)入れてる家定公に対して、思わずこっちもさらにツッコミ(コントじゃないから!って)入れてましたから。

そして2つ目は、言わずもがな(だと思う)のラストシーン。
一瞬の逡巡の後、「ええい、ままよ!」という心の声が私にはしっかり聞こえましたよ。一瞬の躊躇とその後の「あぶないではないか」の真顔(と普通の声の)演技。篤姫だけじゃなく、オイラのハートもぶち抜いてくれましたよ。
ああもう、どうしてくれるよ、堺雅人。この人がすぐに死んでしまうなんて悲し過ぎるよ(先走りすぎ?でも、きっとあと数回でお亡くなりになってしまうと思うんだよね…)。


どうしよう。。
大泉先生(大泉洋)主演でラクダ(蔵之介もとい佐々木蔵之介)と堺雅人共演の映画(5/24公開、『アフタースクール』)、本気で見に行きたくなって来た。
一昨昨日まではラクダと大泉先生目当てだったんだけどなー。堺雅人まで加わるとは……最強!?
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『県庁の星』なかなか面白かったゾ
[No.226] 2008-05-18 Sun 01:24
2年くらい前に録画しておいた『県庁の星』を見ました。
なぜ今まで見ていなかったかというと、見る時間がなかったというのもありますが、録画時間を失敗していて最後の2〜3分(エンドロールを入れると5分程度か?)を録り損ねていたからです。ラストシーン見られないなんてねえ。
それが、すっかりそんなことを忘れて、録画しっぱなしのもの整理しようと思って見てしまったんですな。で、見初めて途中で気付いた。「あ。これラスト録画できてないんだった…。」って。でも、割と面白くなってきていたころだったのでやめれなれなくて…結局最後まで見てしまいました(苦笑)。ええ、ラスト2〜3分、見事切れてました(汗)。

で、ネットで動画探したら…あるもんですね。でも、2時間以上の動画のダウンロードって時間がかかるもんですねえ(まぁ、PCのスペックが弱いんだろうな)。
何とか数日かけてダウンロードして見事ラストカットまで見てようやく一件落着。気持ちが落ち着きました(笑)。

ってことで、軽く感想でも書いておこうかと。

面白かったです。
期待に違わぬというより期待通りの、というか…期待レベルの?
要はそれほど大きな期待をかけていた訳ではないので、その期待のレベルでは十分楽しめた、ということです。
いや、褒めてますんで。念のため。

織田君好きだし、織田君使って『踊る大捜査線』のフジだし?

それに『踊る』ファンには嬉しいようなパロディのようなシーンが随所に盛り込まれていて。楽しめました。
あの青島君がマニュアル主義者だったりピラミッド型の組織論語ったり、頭の固い典型的お役人を演じてること自体がパロ。店(スーパー)の図面広げるところなんか、なんか『踊る2』で見たようなシーンだし(大分規模が小さくなってるけど)。

何もできないお飾りの知事かと思ったら、実はしたたかな女だった…というラストどんでん返しもなかなかじゃないですか。最初に使われた「前向きに検討する」の伏線がここで活かされるとはね!って感じで。蔵之介までダマされちゃうあたり、まだまだ君も青いな、って(笑)。

強いて言えば、もう少し蔵之介(佐々木蔵之介)が出てくれれば嬉しかったのになー、というくらいで。すいません、贔屓にしてるんで(苦笑)。
いやいや。ドラマレベルの映画とも言えるけど(最近のTV局制作の映画はどれも似たようなもんだし)、私は面白かったと思います。
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2008年春クール(4〜6月)ドラマ
[No.225] 2008-04-29 Tue 22:29
気に入ったドラマをネチネチ掘り下げて語りたいと思いながら、全くそんな余裕がなく日々が過ぎ去っていきます。4月後半はNO残業デーや会社イベント、送別会など残業しない(できない)日が結構あったので結果的に残業時間は落ち着いたけど、4月の第2週終わった時点で残業50時間いってたんで、今月の残業時間は推して知るべし。
あー、『鞍馬天狗』ももっと語りたかったのになー。

とりあえず、恒例(?)の視聴ドラマ報告。2008年春クールは以下を観ています(観る予定です)。

 * * * * *

『篤姫』(NHK大河ドラマ→2008年通年放映)

『ラスト・フレンズ』(フジ木10)
『Around40〜注文の多いオンナたち〜』(TBS金10)
『トップセールス』(NHK土9)

『CHANGE』(フジ月9→5/12から放送開始)

 * * * * *

『CHANGE』の放送開始が遅れている(色々内情大変そうですね…作品に影響ないといいですが)ので、現在のところ観ているのは4作品。でも、木村君の作品は色々文句言っても見ちゃうし、共演が大好きな深っちゃん(深津絵里)なんで、絶対観るでしょう。阿部ちゃんも出るし。

『Around40』はもしかしたら脱落するかも。
筒井君はいいんだけどな〜(別に彼のファンではないですが)。働く未婚の女性(自分はまだAround30の仲間ですが)としては共感できるんだけど、ドラマとして今のところイマイチなんですよね。。天海姐さんもこれまでの役柄の域を出ていなくて新しさがない上に、これまでの役柄を一回りパワーダウンさせたような印象。彼女の魅力が出てないと思います。勿体ない。

『ラスト・フレンズ』は録りためていたものを今日第2話まで視聴。
長澤ちゃんは可愛いですが、そんなの目じゃないくらいに樹里ちゃんがめっさかっこよく可愛くてそれだけで眼福。彼女の抱える心の闇は放送前に予想していた通りでしたが、別にそれが読めたからといってこのドラマの先が見える訳でもないし、ドラマとしても十分面白いです。今のところ。
初回最初で美知留@長澤ちゃんが妊娠し、瑠可@樹里ちゃんとの別れ(もしかして死別か?)を描いていたけど、これからどう展開してあのラスト(初回シーン)に持っていくのか楽しみです。DVや同性愛を描くようなので深刻な展開が予想されるけど、よい友情、人間関係を描いて欲しいなあ。

4月開始で一番面白くかつ良く出来てるドラマとして楽しんでいるのは『トップセールス』です。
やっぱりNHKのドラマはいいですね〜。椎名桔平、夏川結衣の二人に惹かれて見始めたけど、ドラマとしての出来もよくホント面白いです。働く女性として共感したり勉強になったり頑張らないといけないと思わされたり…見ながら色々思うことの多いドラマですが、考えさせられて重苦しいという訳でもなく、バランス感覚がいいです。

しかし、一番面白くて待ち遠しいドラマは『篤姫』だったり(笑)。
いやー、このドラマを1年間観られるのは嬉しいです。大奥に入ってからも変に女同士のドロドロとした展開にしないで欲しいですね。尚五郎さん@瑛太君とかもうまく描いて。
小松先生@沢村一樹君がお亡くなりになり、そのうち斉彬公@高橋英樹さんも亡くなられるかと思うと、この先に少し不安はなくはないですが(→楽しみがなくなる)、でも、とにかく今とても面白いドラマです。


『ホカベン』はジョージさん(北村一輝)が出ているし、『絶対彼氏』にはラクダもとい蔵之介(佐々木蔵之介)が出ているし、『無理な恋愛』では夏川結衣が気になり観ようかと思ってましたが、忙しさに視聴は諦めました。

オイラに時間をくれ!(切実)
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『ハチミツとクローバー』で意外な発見
[No.224] 2008-03-30 Sun 22:49
最終回を録画し損ねてしまいましたが、最終回直前までは欠かさず見続けてました。
大人気の原作をいつか読みたい読みたいと思いつつ未だ読めていません。アニメも時々しか観てなかったし、映画も観てません。ということで、しっかり観たのはドラマだけなんですが(最終回見逃してるけど)、ドラマの評価としては正直微妙です。悪くなかったけど、原作の「笑い」の部分が多分活かされてないんだと思いました。
「あー、これは漫画で読んだら絶対笑えるところなんだろうなー」というのが沢山あって、漫画のギャグシーンが思い浮かぶのだけどドラマでは大して面白くない、という感じ。実写化してうまく表現できないのかな。もしかしたら、漫画という媒体でしかうまくハマらない笑いなのかもしれない(アニメはいけるかもしれないけど)。
そんなことをつらつら思いながら観たドラマでした。

そんな私のドラマ評はさておき、このドラマで一番の発見…嬉しい発見は、「柏原崇カッコイイ!」でした。
昔からカッコイイと言われてましたしその世間評も分からないではなかったのですが、甘い感じがどうにも私の好みじゃなくて興味なかったんですよ。それが今度のドラマで一転です。
いやー、役柄の良さもあったと思うんですが、精悍な大人の男のマスクになっていて顔立ちも好みになってましたわ。
役柄はちょっと性格ひねてて、好きな女の子にちょっかいだして、大人の男ぶって本心見せない…みたいな辺りが完全に私の好みのキャラ(笑)。それでいて好きな女の子のことを見守っていてくれるの。弱った時にはあったかい声掛けて励ましてくれたりして。自分の心は見せずに、ね。
髪型も好みだったし、眼鏡がまた似合ってたなー。めっちゃラブ。
これからちょっと柏原崇は要チェックです(笑)。

メガネ男子と言えば、年末に再々放送を観たNHKドラマ『ハゲタカ』の鷲津@大森南朋のメガネ姿がまた格好良かったなー、と思い出しました。うーん、また『ハゲタカ』観たくなってきた(笑)。
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『鞍馬天狗』終わってもうた…
[No.223] 2008-03-09 Sun 01:02
天狗の最後のセリフが「またの機会に…」って、続編期待していいの?ねぇ、NHK殿?

とりあえず全8回シリーズが終わってしまった『鞍馬天狗』ですが、とうとう近藤さん(近藤勇)にも白菊姫にも正体バレちゃって…最終回には相応しい盛り上がりと内容でしたが、正体知ってる人間が増えちゃうと続編作りづらいかなぁ、なんて変な心配もしてしまう『鞍馬天狗』大好き、倉田典膳ラヴなちィでございます。

でも、近藤さんは最後に「天狗“殿”」とか呼んじゃう天狗ラヴで卑怯なことが大嫌いな男ですから、正体知っていてもきっと隊士(新撰組隊士)にばらしたりしないよね。副長(土方)にだって、きっと。だからこれからも鞍馬天狗は続けていけるよ。お互いに心の中でよきライバルと認め合いながら、でもそれぞれの信念に従って生きていけばいいんだよ(<誰に向かって力説?)。
白菊姫はようやく鞍馬天狗=倉田典膳と気付いたことで、続編では倉田典膳と白菊姫の恋模様もストーリーにちょこっと織り交ぜたりなんかして。主に白菊姫→倉田典膳って感じで(元々、倉田典膳に対してもちょこちょこヤキモチ焼いてたもんね)、倉田典膳はあんな雰囲気だから気持ちはあんまり見せないの(妹分と思ってるのか恋愛対象として見てるのか分からない感じ?)。でも、白菊姫も素直じゃないから意地張っちゃってじれったい雰囲気で(大人のじれったい恋愛大好きvv)。

うん。続編可能じゃん。
はい、決定(笑)。


近藤勇@緒形直人が主役の座を奪うくらいかっこよかったこととか、鞍馬天狗(素顔を晒しているから倉田典膳か?)のやつれた姿にものすごいエロスが漂っていたとか、色々書きたいことがあるので時間を見つけてネチネチ語りたい(つーか、第1話から遡って見直して語りたいよ!)と思ってますが、とりあえず一つだけ突っ込んでおきたいと思います。

あんだけの重傷負ってたのに10日後には近藤さんと対決できるまでに回復している鞍馬天狗はマジで不死身ですな!!!!

最後の最後までツッコミどころ満載で本当にヒーローもの痛快娯楽時代劇を全うしてくれたことに拍手を送りたいです。
『鞍馬天狗』サイコー!!
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